2021-06-17 工学部応用化学科 直井勝彦研究室「キャパシタ」
この青い大きな電池みたいなものは、#小金井キャンパス 次世代キャパシタ研究センター で見せてもらった「キャパシタ」。
キャパシタは、電気を蓄えたり、放出したりする電子部品で、普段使う電池と似ているけど、普通の電池と違って、短時間で蓄電と放電が行えるのが特徴だワン。
スマホの充電池や、自動車の減速エネルギー回生システム、路面電車のバッテリーなど、身近なものから大きな乗り物まで、色々なものに使われているワン。
次世代キャパシタ研究センターでは、「スーパーキャパシタ」分野の世界的権威である#農工大 #工学部 #応用化学科 の直井勝彦教授のグループが、キャパシタの可能性を拡げる研究を行っているワン。
学生さんがいるのは、研究用にいろいろな電池を作るためのお部屋。
覗いていたら、とってもいい笑顔を見せてくれたワン。嬉しいワン!
このお部屋は、湿度を低く保っているので、お部屋の湿度を上げないためと、乾燥から自分を守るために、特別な服を着ているんだワン。
3枚目の写真は、センター屋上に設置された太陽光発電パネルで、このパネルから繋がっているのが、写真4枚目の冷蔵庫みたいな大きさの箱。
中にたくさんのキャパシタが並んでいるワン。
今日は、あいにくの曇り空で、せっかくの太陽光発電パネルも、あんまり発電できないけど、キャパシタなら、少しだけ発電できた電気もちゃんと無駄なく貯められるんだワン。
とってもエコだワン!!