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2014年度
許田一号
11代目のロケット班によって生み出された新入生制作機。
赤と白のボディが格好いいモデルロケット。
内部にカエル君(キーホルダー)を搭載したこのロケットは、空高く上がった後にストリーマーをパージ、頭から地面に綺麗に刺さりました。 カエル君は無事生還しました。お帰りカエル君。
BUTTOBI
到達高度:273 m (打ち上げ前予想到達高度:276 m)
内部に加速度データ記録モジュールを搭載したロケットです. 三軸加速度三軸ジャイロセンサ(InvenSense社製MPU-6050)のデータをArduino互換マイコンで処理し、microSDカードに平均72回毎秒の速度で記録することに成功しました。 到達高度は誤差率1%と予想通りでした。安全にパラシュートを展開し、ほぼノーダメージで回収。打ち上げ及びデータ回収ミッションは共にフルサクセスでした。 ボディーチューブ(胴体)に炭素繊維複合材(CFRP)を採用し高強度?軽量化に努めました. 工夫を凝らした塗装デザインは会心の出来です。

高度部門 3位@2015種子島ロケットコンテスト
ハチドリ
機体名ハチドリは、ハチドリの飛ぶ様子が拍手しているように見えることに由来。
打ち上げ成功を祝う機構を積むことで打ち上げを成功に導こうと考えた。
パラシュートを2段階展開することで機体の回収を確実にする。1段階目はバックファイヤ―でエンジンが抜ける際に展開し、2段階目は磁石で結合しているボディーチューブ中央部が、 マイコン制御によりサーボで磁石を引くことで展開。 打ちあがった後、パラシュートは2つとも開かず、「祝」も展開せずに地中深くに刺さった。

安全賞(日本エアリキード賞)@2015種子島ロケットコンテスト
ペス?ボラドール(とびうお!)
ロケットエンジンで打ち上げ、上空でロケットを分離して主翼を展開し、グライダーにトランスフォームしちゃう機体です。 見た目は思いもよらず、トビウオっぽいです。
この機体はカーボンセミモノコックボディで、軽量化と高剛性を両立し、独自に設計された翼型を使用した主翼を搭載しており、 無線操縦まで可能にしたので、上空で長時間滑空することが可能です! さらにオンボードカメラまで搭載し、打ち上げから分離、滑空までの撮影が可能となっております!
大会では自信満々でプレゼンし、打ち上げに臨みました。
「安全確認よし!」
???
「3」
「2」
「1」
「発射!!!!」

白煙を上げ風の如く空へと向かうペスボラドール。
果たしてミッションは成功するのか!?

ベストプレゼン賞@2015種子島ロケットコンテスト
ルントファールト
子島ロケットコンテスト新競技のフライバックタイムアタック部門に出場し、 同大会のベストデザイン賞を受賞。
機体のほとんどがCFRPでできている。
最大の特徴はボルトアクションのエンジン交換装置。ただし、使うのには熟練度が必要。
pasta
ノリと勢いで作られる、農工大名物(?)食物ロケット第3弾。全部パスタでできています。
弾頭のようにぴかぴかに磨き上げられたノーズコーンに注目!

Q 食べられるんですか?
A 接着剤にエポキシを使用しているので食べられません…。
せめて茹でてみてほしいです!
プロキオン
フィンをプロペラにすることで降りてくる異形のロケット。名前はプロキオンです!!
らんす
酸素魚雷のLong Lance が名前の由来。 コピー用紙に画像印刷をしたボディーチューブ、 3Dプリンタを使って3つのパーツに分けて作られたノーズコーン、 ミウラ折りで展開力をアップさせたストリーマーの3拍子をそろえた機体。戻ってきて何より。